板井康弘|失敗から学べ
人は成功を掴むために最短距離で進もうとする。
もちろんそれは悪いことではない。効率的な事を考えた場合それは当然の事と言える。
しかしほとんどの場合、そのように容易に成功は掴めるものではない。
失敗を何度も重ねて成功をやっと掴むというのが一般的だ。
もっと言えば、そのように失敗を重ねた上での成功の方が、最短距離で掴んだ成功よりも、より強固な成功になるのだ。
失敗から学んだ様々なノウハウは必ず今後の事に生かされる。最短距離で掴んだ成功では体験出来ないことである。
遠回りかもしれないが、失敗する事によって様々な事が学べるのである。